{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/4

スパイスとセーファースペース

770円

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
レビュー1件

送料についてはこちら

*電子版はこちら(https://booksmegafon.stores.jp/items/6718cd780e072905fb655b72) スパイスを使ったチャイをみんなでつくって飲みながらセーファースペースについて考えるイベント「スパイスとセーファースペース」をまとめたzine。 本書の主な内容は、イベント後に行った座談会の内容をまとめたものです。新刊書店「本屋メガホン」を運営する和田、アーティスト・コレクティブ「ケルベロス・セオリー」のメンバーである山もと、デザインを担当する浦野のイベント企画者3人に加え、イベントに参加してくれた、東京都内のチェーン書店に勤める皆本夏樹さんと、東京都内で一箱本屋として活動する「Castellu」の店主の5名で、イベントを終えた感想やセーファースペースをめぐるそれぞれの実践、問題意識などについて話し合いました。 “イベントにおいて共通の問題意識として話し合われたのは、「セーファースペースについてまとまった資料や文献が少ない」ことでした。セーファースペースという概念そのものが、常により良い状態を模索し、そのあり方を更新し続けることを前提としているため、その都度立ち返ることのできる指針のようなものの存在は誰にとっても必要なはずだと考え、今回のイベントの様子をzineとしてまとめることにしました。本書が、これからセーファースペースについて考えたいと思っている人にとっての道標となったり、すでに実践している人にとってその考えを広げるような役割を果たすことができれば嬉しいです。”(「はじめに」より) *セーファースペースとは 「差別や抑圧、あるいはハラスメントや暴力といった問題を、可能な限り最小化するためのアイディアの 一つで、『より安全な空間』を作る試み」(『生きるためのフェミニズム パンとバラと反資本主義』堅田香緒里/タバブックス/2021年) のこと。様々なジェンダーや階級、言語やセクシュアリティを有する人々が一同に集まる社会運動の場において、そういった社会的背景の違いから生まれる差別や軋轢をいかに最小化するか、という問題意識から生まれたこの概念は、すべての人にとって完全に安全な空間など存在しないという前提を共有しつつ、それでも「“より安全な空間”を共同して作り続けていくこと」を目指す試みであることから、safeでもsafestでもなくsafer(=より安全な)という比較級が用いられています。 発行:本屋メガホン 編集:山もといとみ 浦野貴識 印刷:when press https://www.whenpress.com 判型:W105mm×H250mm 12ページ *電子版は準備中です。 === 取り扱い書店一覧 (2023.11.24時点) ・本屋lighthouse / 千葉県千葉市 ・YATO / 東京都墨田区 ・Another World Infoshop / 愛知県名古屋市 ・1003 / 兵庫県神戸市 ・透明書店 / 東京都台東区 ・ twililight / 東京都世田谷区 ・SUNNY BOY BOOKS / 東京都目黒区 ・lonliness bookstore / 東京都新宿区 ・FOLK old book store/大阪府大阪市 ・Space Utility TOKYO / 東京都目黒区 ・TOUTEN BOOKSTORE / 愛知県名古屋市 ・makijaku製作室/佐賀県佐賀市 ・IRREGULAR RHYTHM ASYLUM / 東京都新宿区 ・Calo Bookshop&Cafe / 大阪府大阪市 ・本と喫茶 サッフォー / 茨城県つくば市 === お取扱いについて 下記条件にてお取扱いただける店舗を募集しています。書店に限らず、カフェ、雑貨屋、個人やグループ等でのお取り扱いも大歓迎です。メールにてお気軽にご相談ください。 定価|770円(税込) 掛率|0.65 送料|3冊以上:当店負担 (複数タイトル合計でも可)    3冊未満:貴店負担 (請求金額に送料(¥185)を加算)    ※上記送料については注文時点で同意されたものとみなします 振込手数料|貴店負担 (月末締め/翌月末支払い) 既刊のZINEと併せての注文も大歓迎です(取扱条件は全て同一です) https://booksmegafon.stores.jp/?category_id=63d23cd4db33f673e7b65835 ▼ご注文/ご相談はこちら▼ [email protected]

セール中のアイテム